2006/03/15

PROMISEを見た@ミラノ1


今日は新宿に映画を見に行った。


初めに。俺は三国人映画が好きではない。

内容以前に先ず、俺の中で『映画=洋画』であり、
これは子供のころから母親に連れていかれ、
見てきた映画がそうであったことに起因している。

で、場所を映画館に限らず、映画を見ようとするとき、
俺の選択肢には、『洋画(ハリウッドの。)』or『邦画』しかない。
なぜなら、母国語である日本の映画に加え、
英語はそれなりにわかるし、理解により楽しめるからである。
アジアに限らず、他の国の言葉はわからないし、
イントネーションと感情が結びつかないので、理解しにくい。

内容に触れると、
三国人映画は『アクション、アクション、アクション…』と、
とぉ~もかく戦うシーンが多い。別にイラナイ。
中国人が監督をしたミッションインポッシブル2では、
1のファンである俺の大きな期待を見事に裏切ってくれた。
なぜ、スパイがバイクに乗って打ち合わなければならんの?


そんなわけで、東急ミラノに『映画』を見に行き、
『映画』のシルミドを見ようと思ったら、
彼女が『チャンドンゴンの(無極:promise)が見たい』と言った。

別にシルミドに興味があるわけではなく、
・アジア→ありえない
・残り→シルミド→Jクルーニー出てる→これにしよう
って思考回路で決めていたので、
見たい映画がある彼女の希望を優先させ、
三国人映画を映画館で見る初体験となったのである。


感想

『チャンドンゴンが、アラレちゃんだった。』

↑これに尽きる。
出たらDVDとかで見てもいいかもしれないが、
ともかく早い。
キ――――――――――――――――――ン!!!
って感じである。

もうね、内容とかどうでもいい。w
周囲は韓流オバチャンばかりだったけど、
無視して爆笑してしまった。


一応内容を書くと、
真田広之:本当に人を愛したときが最期。
チェン・ホン:愛する人は皆儚く消える。
って約束を神としてて、
それぞれの運命が交差して、
戦うわけです(←ここに持っていければ物語はなんでもOK♪)

で、アラレちゃん役で出たチャン・ドンゴンは、
早い早い。もうね、馬とかフツーに追いかけるし、
オールスター感謝祭を思い出しちゃったよ。
「ワイヤーアクションだけじゃ飽きるし、
          CG使って早く動かしてみようよ。」
って軽いジョークから始まった作品なんだろう。


にしても、真田広之…仕事選ぼうよ。
日本じゃ主役扱いだけど、
三国じゃやっぱ敬遠されてるみたいだよ…
(扱い小さい中国版ホムペ)




おまけ。
10年くらいワーナー系のシネコンに通っていたが、
東急ミラノは久々に大きな劇場で、見やすかった。
でもカップルシートは誰も使っておらず、
映画業界の不況を肌で感じた。
でも、高いよね、映画。平均内容的に¥1300が限界だよ。


(2009年追記)
いまさら追記なんだけど、
なんで映画館内部で写真を撮りたくなったのかわかった。

エヴァだ。


劇場版 第26話『まごころを、君に』の中で
映画館内部の実写シーンがある。
「アニメの中に実写」というのも珍しくて印象的だ。

人が写っていないシーンを選んでキャプチャしてみた。
この数秒前までは観客が大入りで、
カメラに向けてポーズをとっている少年も見られる。

そのシーンを撮ったのが
まさにこの「新宿ミラノ座」だったのだそうだ。
頭の中に残っていたのかね。エヴァの印象が。^^;;;

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