OSインストール作業の写真とか地味だし~。w
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Windows vista(RC1)をインストールしてみた。
2001年11月に発売されたWindowsXPから5年ぶりの新OSである。
XPがNT5.1であり、Win2000(NT5.0)からのマイナーバージョンアップであることを考えると、
2000年2月から数えて6年ぶりの新OSであるといえる。
2000年2月18日 Win2000発売
2001年11月15日 WinXP発売
2007年1~3月頃 vista発売予定
これってすごいコッタヨ?
俺のvaio c1 vs/bwを高校時代に買ったとき、
「Windows XP Ready PC」シール(参照1、参照2)が張ってあり、
そのシステム要件を満たしていて、XPが使える保障があったわけ。
けど、ついに6年も前の高校時代に買ったvaio c1 vs/bwが
ようやく最新OS(vista)を乗せられなくなるってことを意味するわけだ。
というかね、移り変わりの激しいPC業界でよくもったな。w>XP
フツー2年サイクルとかでバージョンアップしていくもんだろ・・・
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そんなこんなで今回インストールしたのはvistaのRC1。
Release Candidate=リリース候補
つまり、最終的な調整のみを残した出荷前のvistaである。
製品版でなく、要は評価版なので、無料でMicrosoftが配っている。
んでも、いくら製品版に近いとはいえ、評価版をメインマシンに入れるのは怖い。
それに、チップセットドライバやRAIDドライバなどの提供がまだで使えん。
なわけで、今回は鯖的に使ってるサブマシンにvistaを入れることにしてみた。
~スペック~
・Pentium4 1.5Ghz (Willamette Socket478)
・AX4BSpro(さとう珠緒じゃないやつw)
・G550 AGP(matroxのビデオカード)
・GbE-PCI2(GigabitLAN PCI接続。玄人のやつ。)
主にこんなところである。
他にもUSB2.0がないので、そのPCIカードやら
メモリーカードリーダーつきのFDDドライブやらがあるけど、
まぁドライバで問題になるのは上の4つだろう。
ところで、このPCを普段なにに使っているかというと、アレである。w
↑のテロップの通り、個人データを置かずP2Pに特化させて動かしている。
さらに、24時間駆動させるとうるさいんでルータのある部屋(リビング)に置き、
LANだけ繋いでリモートデスクトップ接続、ファイルも共有させてそこからもらってる。
いたって健全な(?)使い方なのである。
/\___/ヽ
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+ | `-=ニ=- ' .::::::| <情報流出を防ぐには・・・
\. `ニニ´ .::::/ +
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/ :::::::::::| ウィニーを使わない |__
/ :::::::::::::|. rニ-─`、
. / : :::::::::::::| パソコンを2台持ち `┬─‐ .j
〈:::::::::,-─┴-、 1台はウィニー専用にする |二ニ イ
. | ::/ .-─┬⊃ |`iー"|
.レ ヘ. .ニニ|_____________.|rー''"|
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んで、インストール作業。
1サブマシンを部屋に持ってくる。
2昔ノートから抜いた2.5インチHDDを変換し、IDEに接続。
3メインマシンからDVD-ROMドライブを抜き、サブに設置。
4DVDから起動してインストール
文字にすると、こんだけの作業なんだけど、疲れた。(特に3とか。)
<光学ドライブがないため、はじめにHDDにインストールファイルをコピーし、
起動ディスクで起動して、setup.exeを叩く方法で行こうと思ったが、不可能!
理由1 vistaはNTFSのみにしかインストールできない。
理由2 起動ディスクはFAT32領域しか読み込むことができない。
⇒NTFS領域にインストールファイルを置くと、起動ディスクから叩けないし、
FAT32領域にインストールファイルを置くと、setup中にインストール先ディスクを
NTFSフォーマットすることになり、インストールフォルダが消えてしまう。
これはデスクトップ環境だが、ノートパソコンで光学ドライブがない場合にも問題である。
Microsoftはこの問題を解決するために、NTFS領域を扱えるDOS起動ディスクを作って欲しい。>
んで、、、インストールDVD自体はXPのときよりも数段楽チンになっている。
言語選んで⇒シリアル入れて⇒あとは待つだけ。だったと思う。
インストール後。まずはドライバのチェックをしてみる。
すると、
・Pentium4 1.5Ghz
・AX4BSpro
・GbE-PCI2(GigabitLAN)
は余裕で認識されていた。
GigabitLANは、XPのドライバだとinboxドライバになかったため進化といえる。
ちなみに、GbE-PCI2の最新版のドライバはここからダウンロード可能。
・G550 AGP(matroxのビデオカード)
には、XP用の最新ドライバを入れた。
インストールプログラムを起動したら、一度怒られたけど、
互換モードで勝手に再チャレンジして難無くクリアできてしまった。
ラストに。リモートデスクトップ設定。
そもそもクライアントXP、ホストvistaって可能なのかを知らなかった。
けど、できた。
macOSXからでさえできるのだから当然といえば当然だろうが。
コンピュータを右クリック
↓
プロパティ
↓
システムの詳細設定
↓
リモート(タブ)
一つ戸惑ったのは、リモート接続を有効にした後で、
自分でwindowsファイアウォールの例外設定にチェックを入れる必要がある点だ。
有効にしたら、自動的に例外設定してくれよ・・・
XPと比べて
UIが変わったから当然なんだけど、各種設定の場所がわかりにくくなった。
まぁ慣れなんだろうけどさ。
例えば、拡張子一つ出すのにも、ヘルプで検索しなければわからない。
ただ、そのヘルプはなかなか上出来で、項目からリンクをたどれば設定項目に飛ぶ。
この点は良くなったといえそう。
ユーザーアカウントコントロール(UAC)
⇒邪魔!氏ね!意味ワカラン!
てかね、重要項目の設定を変更しようとするたびに
「~~~をしようとしています。おkですか?」みたいに聞いてくる。
こんな機能をだれが求めているんだろう・・・
セキュリティセンターでOffにしたら、タスクバーに警告が…イラネ。orz
ゲーム
⇒なぜか遊べない。
評価レベルが低いといわれ、起動させてもらえなかった。
バカじゃないの?製品版でこんなことは許されないと思われ。
タスクマネージャからの「シャットダウン」
⇒XPではあったのに何故か消えている・・・
通常使用では必要ないのかもしれないが、
リモートデスクトップからだと、ログオフのみしかできず、
再起動などが必要なときに結構困ってしまう。
ShutDown ver 1.40を使って何とかやりくりできるけど、不便かな。
こんなところである。
リモートデスクトップが不安定で勝手にログオフされる気がする(というかvistaで重い?w)
が…まぁ使っていくうちになんとかなるだろう。
(追記1)
なんで勝手にログオフされるかわかった。。。
スクリーンセーバーで「再開時にログオン画面に戻る」なんて項目ができてた。
xpだと「パスワードによる保護」ってやつ。
リモートデスクトップだと、邪魔臭いからすぐオフにしちゃいました。
(追記2)
「winnyの発行元が不明だから~」て怒られて
イチイチ起動許可を求めてくるので解除の仕方を探してみた。
winnyを右クリック⇒プロパティ⇒ブロック解除
で、起動許可を解除できた。
vistaの新機能" Windows Defender "の機能みたいだけど、
なんか過保護な気がするのは俺だけ?
(追記3-10/22)
結局xpに戻しました。w
てかね、古いマシン(Pen4初期)にvista入れて、
リモートデスクトップで動かすのは実用的でないね。(--;)
オススメしません。
主な理由は、
・アプリのレスポンスが遅い。
待てない時間ではないけど、xpでは発生しない遅延が…
・無駄に警告しすぎ。
なんか余計なお節介機能が多すぎるんだよね。
OS初回起動時に「上級者向け設定」を選んだら
色々なお節介機能がoffになるようなオプションが欲しい。
実際にvista使うなら、スペックの高いメインマシンでドゾー。
特にメモリ容量は深刻で、たぶん512MBじゃ足りない。
起動の時点で300MB以上使うってなんなんだろう。。。MSサン?
インストールから20日弱。
こうなるとわかっていた。けど、それにしても短かった。。。
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