【2013年参議院選挙の攻略法】無党派層はどこに入れるべきか
【2012年衆議院選挙の攻略法】無党派層はどこに入れるべきか
3回目を迎える、この「無党派層選挙攻略」記事シリーズ。
凄くわかりやすく、支持すべき政党・候補を示すことから、
一部の読者から、たいへん好評をいただいている(ウソ)。
今回は、神奈川県である筆者にあまり関係のない都知事選挙について。
○投票していい候補 (選択肢になる候補)
○田母神俊雄(65)←石原慎太郎支持
△舛添要一(65)←公明支持、自民支持 ※△女性の敵
×投票してはいけない候補 (選択肢にできない)
×宇都宮健児(67)←共産推薦、社民推薦 ※×左翼政策
×細川護熙(76)←民主支持、小泉純一郎支持 ※×2020年82歳
今回は、有力候補が全員お爺ちゃんばかり。笑
年齢の点で、まず切らなければならないのは、
×細川護煕(76)である。
任期4年で、第一期を終えれば、80歳になっている。
というか、2020東京オリンピックが6年後なのだから、
最低限2期はやってほしいわけで、第二期では84歳だ。
脱原発うんぬん以前に、自分のお年を考えてください。
(これは、他のお爺ちゃん候補にも言えることだけどね。)
×宇都宮健児(67)は、日弁連の元会長。
経歴としては問題ないのだけど、政策が左寄り過ぎ。
支持母体も、前回都知事選では、左翼政党がズラリ。
サヨク専用候補として、無党派層は「そっ閉じ」しましょう。
残るは、田母神と舛添である。
都民は、どちらかに投票すべきだ。
△舛添要一(65)は、器が小さい男である。
浮気・愛人、婚外子と、完全に女性の敵。
これに期待しろ、っていうほうが、ちょっと無理だなぁ。
客観的に見て、都政を変えてやりたいと考えるなら、
○田母神俊雄(65) だろう。
航空幕僚長時代の田母神論文は、
いい意味で、世間を賑わせてくれた。
言い方が過激なところがあるので、
一般人(特に女性)をビビらせてしまうところがあるが、
最も国益を考えられる人だ。
少し、違った観点から、候補を見る。
○田母神俊雄(65)←防衛大学電気工学
△舛添要一(65)←東大法学部
×宇都宮健児(67)←東大法学部中退(弁護士)
×細川護熙(76)←上智大学法学部
他、3人は、法学部卒業だが、
○田母神だけ、防衛大学校卒業である。
東京都の防災を考える上では、
田母神の自衛隊時代の知識が役立つだろう。
中国(環球時報)が、都知事選挙で
田母神当選を心配している。笑
都民にとっては、中国に対する意思表示もできるね。
ハッキリいって、都民は選挙において、お馬鹿である。
2012年の都知事選挙で、
神奈川県知事を辞めた松沢知事にしておけばよかったのに、
なぜか、猪瀬直樹を当選させてしまった。
石原知事の後継、と思っていたのかもしれないけど、
そもそも石原知事と猪瀬知事は、政策真逆だったよね。
○田母神俊雄(65)は、自ら石原路線の承継を明言している。
石原自身、田母神にバトンタッチする、と彼に伝えている。
参照:前回都知事選
・猪瀬直樹(66) 65.27% 維新支持・自民支援、公明
・宇都宮健児(66) 14.58% 日本未来の党、共産、社民、緑の党、新社会党、生活者ネット
・松沢成文(54) 9.35% なし
都民には、今回こそ、ちゃんとマトモな人を選んでほしい。
・結果
△舛添要一
また、都民は間違った選択をしてしまったね。残念。
それだけ、いまの自民党政権が安定している証拠かもね。
ただ、元をたどると今回の選挙は、
猪瀬直樹が徳洲会から5000万円をもらって、
公職選挙法違反の疑念をかけられたことで、
都知事を辞職したことがきっかけだったはず。
それなのに、公職選挙法違反で
刑事告発されている舛添要一でいいの?という。
舛添要一でいいなら、猪瀬直樹でも同じだろ。都民よ。
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