ME371MGが欲しい。¥27088@Amazon
同じくASUS製のタブレット「Nexus7」。
これを買う機会を逃してしまった筆者。
Nexus7の3G版が今年になって出たけど、
なんだかボッタクリ価格でお得じゃない。
しかも、3G版だからといって、通話は不可能。
3GのSIMは、通信に使うだけ。。。モバイル環境がWiMAXな筆者には、3G通信は不要。
なんだか、microSDも刺さらないしなぁ。。。
そんな筆者に、Fonepad ME371MGはピッタリ!
Nexus7の不満点を、全てふっ飛ばしてくれる存在。
4月25日に発売される。
これに、SoftBankの通話専用SIM(DHDのもの)をぶっさせば、
普段はタブレットとして使って、通話もできる強者。
T0003352とか、SIMさして運用も面白いかも。
ちなみに、Fonepadは、Padfone2とは違う。
どっちもASUSだが、後者は、合体する変態タブレット(発売中)のこと。
【Intelどうでしょう】
懸念されるのは、「Intel入ってる」なAndroidってこと。
まだIntelCPUに最適化ができていない状態で
Atom Z2420がどの程度、Androidのパフォーマンスを発揮できるのか。
モッサリだったらスルーしたいところなので、様子見してみる。
性能考えると、エントリー向けCPUで微妙かもなぁ。。。(watch)
【ベンチ参考値】
atutuのベンチ結果では、Z2420は、Nexus7とどっこいどっこい?
>Antutuのベンチマークテストでは、トータルスコア12365点を叩き出しています。
(Z2420のスマホのベンチ。※ME371MGとは動作クロックは異なる)
>Nexus 7 のスコアは、、、12674(Nexus7のベンチ)
というか、Nexus7は、2012年7月の機種なので、型落ちが近い。
Nexus7のCPU=tegra3は最新ではなく、後継のtegra4が発表済み。
つまり、Nexus7と「どっこいどっこい」では、Fonepadは物足りない性能だ。
ただし、あくまで上記は、別機種の参考値。
実際のFonepadのベンチではどうなるんだろうか、気になる。→追記したので下記参照。
ちなみに、笠原一輝氏の記事(watch)では
Motorola Razr i(XT890)を基準に性能を比較している。
グラフが載っているので、こちらも参考にしてほしい。
※筆者の記事(4/19)が先出です。パクリじゃないよ。笑
専門誌でも、発売直前に入手できていない模様。
普通は、発売前にプレスに使わせるものだが、珍しいね。
・発売後、Fonepadベンチスコア追記
>Quadrantスコアは2,863。Antutuスコアは5404.TI OMAP 4430搭載機種並といったところでしょうか。(ガジェット通信)
あれ!?
ベンチが他のAtom Z2420搭載機と比較してもかなり低い。
CPUクロックが1.2Ghzと抑えられていることが影響していそう。
Fonepadが5404では、Nexus7の12674の半分以下のCPU性能なんだが。。。
>Fonepadは1.2GHz駆動のシングルコアプロセッサ、Power VR SGX540 GPU、1GB RAMなどを搭載しています。動作面は、アプリ起動時やスクロール時に一瞬のもたつき・カクつきが見られます。全体的には良く動いていると思いますが、Tegra 3のTransformerタブレット、Nexus 7、Xperia Tablet Z、Nexus 10などのハイエンドなタブレットを使用されている方はおそらく不満を感じると思います。スペック的にはローエンド~ミッドレンジクラスの機種なので、ハイエンドタブレット並の性能は期待しない方が良いと思います。(ガジェット通信)
う~ん、性能面では、かなり残念な機種っぽい。
まぁ、ハイスペックを期待して購入する機種ではないのだが。。。
さすがに、型落ちが近いNexus7の「半分以下」っていうのは、物足りないね。
【ASUSのライバルは、ASUS!】
発売が近いNexus7後継機が直接のライバルになりそうだ。
次世代「Nexus 7」はSnapdragon搭載で7月ごろ発売か(ITM)
・今買うなら、「Nexus7の3G版」より「Fonepad」が、
同じ価格
※発売後ベンチを見て、修正。性能では「Nexus7」>「Fonepad」でした。
・通話通信機能が不要だったら、Nexus7の16GBが2万円を切る。性能も高い。
・多機能(3GやSD)不要で「CPU性能」を求めるなら、新型Nexus7待ち。
・Googleは、逆ざやでも広告収入で儲けられる。
だから安くて良い物を売れる。
その代わり、Googleドライブを有料(月2.49ドル~)で使わせるため、
Nexus7の端末記憶領域は少なめで、SDも入らない。
・ASUSは、そういう広告ビジネスモデルではない。
いい点は、SDをつけるのに障害がないこと。
相対的に弱点は、価格的に攻めて他で回収することができないため、
相対的に性能が微妙になる可能性があること。←やはり、CPU性能は低かったです。
どっちが売れても、ASUSはホクホクだろう。笑
筆者は、5月末には、購入するか決めようと思う。
筆者は、購入を見送ることにします。〆
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