2012/11/29
【写真レビュー】ZHW-JF ZIPPOハンディーウォーマー&オイルセットを購入@Amazon
ZHW-JFを買ってみた。
ZIPPOのハンディーウォーマー。
ホッカイロのオイル版である。
筆者は毎年ホッカイロを買っている。
ただ、去年ハンディーウォーマーが
密かなブームになっていることを知り、
「ちょっと欲しいなぁ」と思っていた。
しかし、価格が安定せず、微妙に高く、
モタモタしてたら冬が終わっていた。\(^o^)/
買うなら本格的に寒くなる前だろうね。
今年は、Amazonでの価格が安定している。
筆者購入時で、日本製のZHW-JFが2317円と安い。
ZIPPOは、ハクキンカイロが製造している。
だから、消耗品には互換性があるようだ。
ZHW-JHG(ZIPPO製のバーナー部分)は評判が悪く、
ハクキンカイロ製が好まれるという逆転現象。
参照:【写真レビュー】ZHW-JF用に「 ピーコック 換火口 マッチ・ライター点火用 ハクキンカイロ 」を購入@Amazon
【レビュー】
パッケージ。
なんだか格好いい。
ちゃんとMADE IN JAPAN。日本製。
マルカイコーポレーション株式会社が販売元になってる。
まず、タンクのキャップをとる。
んで、バーナーをとる。
タンクもバーナーも簡単に取れる。
付属のオイルを注油カップに注ぐ。
油の量に慣れたら、直で入れても大丈夫。
注油カップから、ハンディーウォーマーにオイルを注ぐ。
カップ2杯分で、24時間暖かさが持続してくれる。
カップ1杯分なら、12時間なので、外出時にちょうどいいか。
バーナーをつけて、
プラチナバーナーをライターで炙る。
約10秒くらいで、プラチナが赤くなる。
タンクキャップの横に、
色でわかる温度計がついているが、あまり使わない。
ちゃんと着火していれば、本体がすぐ熱くなる。
【比較】
1週間使ってみて。
筆者は結構お気に入りである。
ポイントは、やはり暖かさである。
競合するグッズと比較してみる。
・ホッカイロ
メリット:安い。入手性。捨てれる。
補充や充電が不要。子供でも大丈夫。
デメリット:だんだんとぬるくなっていく。持続時間が短い。
・エネループカイロ(電池式)
メリット:充電池だから、半永久的に使える。
子供でも大丈夫。
デメリット:ぬるいから、体が暖かくならない。本末転倒。
・ハンディーウォーマー
メリット:熱いほど暖かい。ホッカイロと違いゴミが出ない。
見た目カッコイイ。
オイルはコンビニで売ってて入手性が良。
デメリット:オイルを買わなくてはならない。少しオイルくさい。
子供に火を扱わせるのは難しい。
【オイル】
注油カップの上線で、10mlオイルを使う。
つまり、10mlで12時間もつ。これを1日分とする。
「30日間で、300ml使用」
ジッポー純正オイル大缶が355ml入り。
これの3缶セット(1065ml)が、Amazonの
送料無料のマケプレ価格1710円で売ってる。
(ダンボール箱入りもあるけど、在庫が邪魔そう。)
1缶(355ml)使うと、570円かかる。
☆1ヶ月(300ml)あたり、481円の維持費である。
ハクキンベンジンは、500ml入り。
Amazon販売なので、送料無料711円(執筆時)。
1000mlで1422円なので、ZIPPO純正オイルより安い。
☆1ヶ月(300ml)あたり、427円の維持費である。
ジッポー純正かハクキンか、どっちを買うかは、お好みで。
どちらにしろ、1コイン(500円)の収まる金額で、
ハンディーウォーマーは維持できることがわかる。
1シーズンごとにバーナーの買い替えが必要だとしても、
バーナー自体高くはないので、
ハンディーウォーマーはなかなか経済的であるといえそう。
ただ、使い捨てカイロが薬局で安売りしていれば、
30コ入でも500円を割り込むことは普通である。
暖かさや持続時間を無視すれば、カイロも選択肢になる。
やはり、ハンディーウォーマーの強みは、
維持費が安い(エコ)とかではなくて、
ダントツの暖かさと温度の持続時間だと思う。
筆者は、満足度が高かったので、オススメである。
〆
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