2013/11/18

Windows8新規インストール直後に、ストアからWindows8.1にアップデートする方法。


筆者のデスクトップは、発売日に、
Windows8からWindows8.1にアップデートしている。

ノートパソコン(dv6i)の方は、
いちおうバックアップ要員としてWindows8でキープしていた。
そんなWindows8が、久々に起動したところ、
起動→システムチェック→修復できませんでした→再起動→ループ→・・・
という意味不明な状態に陥り、復元ポイントも作っていなかったので、
仕方がなく、Windows8をDVDから再インストールすることになった。

せっかくなのでこの際、Windows8.1にアップデートしようと、
ストアを見たのだけれど、そもそも更新がなかった。
ググると、KB2871389をインストールするとでるらしい。
んで、MSから直接ダウンロードしてみた。( 32bit 64bit)
しかし、適用できません。って言われて、インストールできない。
※なんか前提の更新プログラムがあるのかな?と思ったが、そうでもない。
(もしかしたら、driverが埋まってないからとかかも。)

んで、WindowsUPDATEから普通に単品インストールしてみた。
この方法なら、13MBだし、所要時間10分程度だったので楽。オススメ。

1.設定→コントロールパネル→WindowsUPDATE
2.「***個の重要な更新プログラムが利用可能です。」をクリック。
3.左上の「□名前」を「☑名前」にして、「□名前」に戻す。
4.KB2871389のみにチェックを入れる。(名前順だと下の方にあります。)
☑Windows 8 for x64 based systems用更新プログラム(KB2871389)
5.右下の「インストール」を押す。
※すべてをインストールすると膨大な時間がかかるので、
対象のKB2871389のみをダウンロードし、インストールする。



【おいおい、MS。】

非常にややこしい。
Windows8.1は、実質「Windows8のサービスパック」のようなものだ。
だからこそ、アップデートが無料。
だったら、Windows8機所持者が、
リカバリーなり、再インストールなり、した時に、
もっと簡単にWindows8.1にアップデートできるようにしろと思う。

×Windows8→WindowsUpdate→ストア→Windows8.1
◎Windows8→WindowsUpdateで直接Windows8.1に。

一手間かかって面倒くさい、という理由の他にも理由がある。
WindowsUpdateにはDriverの更新が含まれている。
たとえば、nvidiaのDriverだと、200MBを超えるサイズである。
8インストール直後は、「8のinboxDriver」か「古い購入時のDriver」が適用される。
だから、WindowsUPDATEに更新が含まれてしまう。
×OSインストール→ビデオDriver更新→OSアップデート、は逆だ。
◎OSインストール→OSアップデート→ビデオDriver更新、が正しい。
(昔ほどパフォーマンスに影響はないが、不具合のリスクは高まる。)
こんなこと、初心者にはわからないだろう。

もっといえば、MSはクリーンインストールできるようにしろよ。
Windows7機所持者なんて、どうすんだこれ。
Windows7リカバリー→Windows8UPG版インストール→ Windows8.1インストール?
ちなみに、筆者のデスクトップは、
購入時WindowsXP(MCE)→Windows8(3300円で購入)→Windows8.1 と変遷している。
Windows8はダウンロード版なので、普通にはクリーンインストールできない。
つまり、WindowsXPにタイムスリップインストールした上で、
2段階もアップグレードしなければならないことになる(通常)。

まぁパワーユーザーなら、別記事で書いたように、
ダウンロード版をisoに焼いて、クリーンインストールする、
というような裏技も使えるわけだが、公認されていない。

1.Windows8のアップグレード版(3300円だった)
2.Windows8→8.1のアップデート(無料)

1.は、過去OSからWindows8へのアップグレード
インストールする権利を買うものだ。
初回は、XP等がHDDにあることをチェックする必要はあろう。
しかし、2回目のインストール時に、またもや、
XPが入っていることを確認させるのは、嫌がらせだ。
ちゃんとクリーンインストールできるようにしてほしい。

2.は、実質サービスパックなんだから、
ストア以外での配布を開始してほしい。
いままでは、Windows7SP1VistaSP2やXPで、
スタンドアローン版を配布してきている。
なんで、Windows8.1だけストアのみなのか、謎すぎる。

つーか、Windows8のインターフェイスが不評だから、
Windows8.1で改良しましたよ~って言っているのに、
なぜ、あえて、更新時に不評ストアを使わせるのか。笑
最後に、この使いにくさを味わっておけ!ってか。


ライセンス面でも、技術的なインストール面でも、
もっと簡単に扱えるように改良していただきたい。
Windows8.2とかWindows9とかは、
Windows8以降のPCには無償配布して、
ちゃんとはじめからスタンドアローン版を出してくれ。

4 件のコメント:

  1. !ストアでの Windows8.1 アップグレードはトロイの木馬!

    Win8Upgを使っているんだけど、
    Win8.1 クリーンインストールのISOを作成したが
    アップグレード版のキーはとおってくれない。
    (もちろんハードディスク内にアップグレード元OSが存在していても×)

    しかたなくストアで、8.1へ更新しようとしたが、
    うちの帯域ではダウンロードに1時間30分~2時間はかかる。
    ダウンロード前にメッセージで出てはいるんだが、

    一切のセキュリティー機能が無効になる
    (Windowsが持つセキュリティー機能も含む)

    ダウンロード中から無効になっているんだからたまったものじゃない。
    アクションセンターがまっかっかです。
    強制的にセキュリティーソフトの機能を有効にしてみても、
    ソフトの設定画面では有効になっている表示だが、
    アクションセンターでは無効のまま。

    こんな状態で攻撃されたら、好き放題にやられるではないか!
    怖くて、ダウンロード途中でキャンセルしましたよ。

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    返信
    1. コメありです。

      >Win8Upgを使っているんだけど、
      >Win8.1 クリーンインストールのISOを作成したが
      >アップグレード版のキーはとおってくれない。

      ISO使うのに、一工夫必要。
      http://hacklifeinfo.wkeya.com/?p=657
      ↑のブログ記事を参照。

      >一切のセキュリティー機能が無効になる
      >(Windowsが持つセキュリティー機能も含む)

      へぇ~。知らなかったな。
      全く気にせず、ストアでアップデートしてしまった。笑

      Microsoft的には、ストアアップデートが完了すれば、
      旧OS環境(Windows8.0環境)は引き継がれないから、
      仮に攻撃されたとしても、大丈夫っしょ?みたいな感じなのかも。

      ストア経由のアップデート体制はかなり問題がありそうですね。

      削除
    2. 返信どうも!
      アップグレードライセンスを使ってのWin8.1クリーンインストールDVD作成は、見つけた記事(Ascii)のミスだったので、ほかのところの記事をみて問題解決しました。
      OSを別で用意したPCは、クリーンインストールでWin8.1に一気にもっていけるけど、1台タブレットPCでWin8.0があるんで困っている。
      このままいくとWin8.0のままのサポート期限は、Win7(現時点ではSP1適用が条件)はもとより悪名高きVista(SP2適用が条件)のサポート期限よりも前に終わってしまうってどうよ。
      従来どおり、スタンドアロン用ServicePackをダウンロードセンターで用意すればいいことなのに。
      現にボリュームライセンス版では、ストアでのアップグレードができないため、Win8.0→Win8.1にできるアップグレードディスクイメージが存在する。

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    3. >現にボリュームライセンス版では、ストアでのアップグレードができないため、Win8.0→Win8.1にできるアップグレードディスクイメージが存在する。

      (´・∀・`)ヘー

      そうだとすれば、本当に、それを一般公開すればいいだけですよね。
      ちょっとMicrosoftの意図するところがわかりませんね。

      削除


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