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2006/03/05


朝からダラァっと過ごして
夕方、ふと髪を切りたくなった。


俺は美容室が嫌いである。
というのも、ホント小さなトラウマが原因である。

昔、当時小学生の妹だけが色気づいて、
母にお高い美容室に連れて行ってもらっていたころ、
俺(同じく小学生)は障害を持つ理容師がいる理容室
アダム』になぜか毎回連れて行かれていた。

俺の記憶だとアダムは¥1800前後で
今考えるとそこまで安い価格設定とは思えないのだが、
母は一種の社会貢献をした気にでもなっていたのか
幼稚園のころから俺をそこに連れて行っていた。
(↑本店、二世、三世全てに。)

決して批判するわけではないが、
そこには聴覚障害者の理容師もいて、
自分の希望のスタイルを伝えるには、
責任者のような理容師(非障害者)を通じなければならず、
小学生の俺にとって散髪は非常に億劫なイベントであった。

そこで、「俺も美容室に連れてけ!」と、
「なぜ妹だけ美容室に連れて行くのか」という文句の代わりに
言ってみたところ、本当に美容室に連れて行かれたのだ。

着いた先はヤケに照明が強く鏡が多い別世界。
髪は無事切ってもらったのだが、
何がトラウマかって、美容師が話しかけてくることだ。
          ウザイ!
話しかけられないようにGBポケットで遊んでいたら、
「それポケモンってやつ?(チガっ)」「楽しいの?」など
イチイチうるさいのである。
↑まぁそんな感じの小さなトラウマなわけです↑


で、最近は御茶ノ水の理容室に行っている。
『ユニーク』という店で、
理容師のオバちゃんが数人体制でやっている。
明大の前ということもあるのか、
中高年層中心の店と思いきや、腕は確かだ(と思う)。
この前は、女性が訪れていて驚いた。(ィャまじで。)

しかし、今日は家にいたので
近場で切るか→でも美容室しかない…→腹をくくろう!
と、葛藤の末、家を出たのは夜8時。w
予約なし、ガチで行ったら受付のオネーチャンに
「予約がいっぱいで」と断られました。


あ、写真はイメージで今日行った店とは関係ないです。
ここ(produce)も行こうと思ったけど、7:30closeでさ。
今度気が向いたらまたチャレンジさ、ハハッ。

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