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2013/01/10

USB接続で、カセットのMP3化


デジタルオーディオ(iPod等)や
スマホが普及した現在、
カセットをMP3に変換して聞きたい
って需要はあるみたい。

前提として、市販の音源であれば、
CDを買うなり借りるなりした方が
音質面でも、手間でも絶対簡単である。

ただ、カセットメディアでなければ、
存在しないテープとかは存在している。
たとえば、家族の録音された声とか、
個人的に録音された音源とか、
CDで発売されずに絶版された音源とか。


【安い方法】
そんなとき、ステレオミニプラグケーブル
(3.5Фステレオミニプラグ - 3.5Фステレオミニプラグ)
を使えば、初期投資は安く済む。
方法は、コンポで再生させて、PCやスマホで録音するだけ。

けど、PC側の録音端子の品質には差があり、
サウンドボードを増設すると高いし、
コンポやカセットプレイヤーの性能や劣化にも左右される。
ついでに、この方法は、録音ソフトを探す必要がある。
♪超録 - パソコン長時間録音機が人気あるようだ。
この方法は、MDなどにも転用可能なのがメリットか。



【おすすめな方法】
カセットの場合、専用の機器が安く出回っている。

この方法がいいのは、USB接続なので、
PCのサウンドボードの性能に左右されないこと。
USBはデジタル接続なので、ノイズも乗らない。
(接続に関して、という意味で)

Amazonで見た感じ、こんなところか。


USSW175A サンコー(有名) 記事
NV-CM002U ノバック(有名) 記事
秀音(HIDEOTO) テック(有名) 記事
CS-MP3 Geanee 記事(2012発売)
FS-UW100 Firestar
BR602 ur
※(有名)なメーカーを上げたが、
サウンド関連で「一流メーカー」という意味ではない。
サンコーもノバックもパソコン関連商品のメーカー。
海外輸入などで自社開発とは限らないので、踊らされないでほしい。


何種類かあるものの、
ハードの構成は類似していると思う。

問題は、どれを、どういうポイントで選ぶか、だ。
どの製品も「ソフト添付」をうたっている。
しかし、レビューを見る限り、そのデキはよくない。
結局、♪超録 - パソコン長時間録音機などを利用して、
MP3に録音したほうがよさそうだ。
逆にいえば、ソフトのデキはあまり考えないでよさそう。

つまり、ハード的な問題がなさそうなものを買うべき。
レビューには、こんなものがあった。これは避けるべき。
×「テープが切れる」
×「ボタンが正常に機能しない」

とはいえ、個体差(当たり外れ)もあるから、
故障した場合の保証がちゃんとした店で買うといいだろう。
店がAmazonマーケットプレイス出品者(Amazonではない)なので、
その評価と保証内容を見て決めるといい。
失敗しても3000円以内なので、あとは割り切ろう。笑

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