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2007/09/02

新劇場版:序

9/1公開の新世紀エヴァンゲリオン新劇場版:序


9/1は試験があったので、
次の日9/2に新百合ヶ丘で見てきた。



新劇場版は、序・破・急・?の四部作であり、
現時点で内容について評価することは時期尚早である。
全作品を見終えてから、全体の評価をするべきである。

それをわかった上で感想を言わせてもらえれば、

   よかった!凄くワクワクした!

「序」は、シンジがエヴァに乗ることになる
アニメ第1話から始まる構成になっていて、
最初「再構成…?」と不安になってきたが、
10年前のアニメ版を見ていない観客への配慮だろう。
むしろ、序はほぼ全てが配慮であったといえる。
それは、新たな観客をエヴァの世界に引き込むために
必要なプロセスだったのだろう。

しかし、そんな配慮だけで完結することなく、
物語の新たな系譜となるストーリーを散りばめている
ところがエヴァンゲリオンらしいところだ。

「序」を見ていてハッキリわかった新たな内容は、
「新劇場版は、旧作とは世界が異なり
パラレルワールドになっていること」と
「カヲルは両世界に共通認識をもつ存在であること」
だけであったが、そんなことを吹っ飛ばす期待が
エヴァンゲリオンにはある。

4部作が全て公開されて、それを見終えたとき、
表面的に物語が理解でき、深い部分での謎は残されるだろう。

しかし、エヴァでは、謎とはいえストーリーの
一つ一つのパーツが、矛盾なく組み込まれている。
それを想像し、解釈することでさらに楽しむことができる。

それが、15年を経た今も、
世界中にエヴァファンがいる理由だろう。

序も、そんなエヴァファンなら十分楽しめる。
エヴァンゲリオン慣れをしていれば、そういう信頼がある。

もうカヲルが血の海に出てきただけで鳥肌モノだ。



予告編映像。劇場公開されているうちに見に行こ~♪

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 予告編


ヱヴァンゲリヲン新劇場版 予告編 第2段




【おまけ】

先月から、ブログ右側にC6の画像を掲載している。
んで、その液晶部分をアスカハメコミ画像にしている。

   ちゃ~んす♪

新劇場版の第2部・破 が楽しみである。

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