「え?日記」で記事を検索

2014/03/02

206SHがドット抜けだったので、交換対応してもらった。


206SHにドット抜けが見つかった。
筆者は、よくhuluを見るため、致命的。
画面真ん中に、緑の点がある。これがドット抜け。
 動画を見ている時に異常に気づいて、
A+ design, Inc.  の私のディスプレイはチェック=My Display Check
というアプリを使って確認した。

とりあえず、SoftBankに157電話で連絡。
電話機の故障窓口にかけてみた。

すると、「ドット抜けは初期不良にあたる」とのオペ回答。
ただ、初期不良は購入から10日以内の対応に限られるとのこと。
オンラインショップでの購入の場合には、
近くSoftBankショップにて、不良箇所を確認の上で交換対応らしい。


期限を過ぎたのでは困ったものなので、急いでSoftBankショップへ。
担当者に事情を説明し、ドット抜けの箇所を見せて、確認してもらう。
ただ、担当者は、本部の故障担当へ電話をしはじめた。

雲行きが怪しい。。。

担当者がいうに、「初期不良」といえるためには、
・電話の使用に関して、何らかの不都合があるといえないといけない。
・ドット抜けについては、SoftBank的には、そのような不都合にあたらない。

ただ、そういう基準は、SoftBankのホームページにも、
製造元であるシャープのホームページにも書いていないわけで、
消費者には、まったく知りようがない。

「電話機の使用上の不都合」、とヒトコトに言っても、
通話以外、通信までサービスが広がっている。
どこまでが電話機の使用なのか。
携帯電話会社の収益のほとんどが、
通話ではなくパケット通信料により賄われている。
「電話・通話」 に問題がないから、
初期不良にあたらない、という言い逃れはできないだろう。

SoftBank自身が選べるかんたん動画で、
映像サービスも実施している。
シャープも、206SHで、フルセグを搭載している。
こういう機能を使うためにも、ドット抜けは致命的だ。

筆者の場合、オペレーターの方のお名前を聞いていたので、
その方の対応をSoftBankショップで説明したために、
「特例」として、交換対応をしてもらえることになり、事なきを得た。
けど、それってどうなんだろうね。ドット抜けは、初期不良でしょ。

ちなみに、iPhoneの場合は、Appleカスタマーケアセンターでの対応。
※SoftBankショップでの対応はできないことになっている。
んで、Apple的には、ドット抜けは、初期不良扱いとされている。

参考
info@Mackers  とりこのすすめ: ドット抜けのiPhone 5をApple Store渋谷で交換した。#iPhoneJP
iPhone 5 の液晶にドット抜け / ゴミが混入していた Part2

これは、SoftBank自体の対応うんぬんの問題を超えて、
製造元であるシャープの品質管理の意識の問題でしょう。
(同じSoftBankでも、Appleでは、初期不良対応できるのだから。 )

国産メーカーは、MADE IN JAPAN(実際は中国でも)を売りにしている。
だったら、ドット抜けを初期不良に外すのは、言い訳にすぎない。
そんなゴミ対応をしていたら、消費者の信頼を失ってしまう。
液晶黎明期でもないのだから、ドット抜けは不具合と明確に認めるべきだ。
そうすれば、消費者は、安心して国産スマホを購入することができる。


左はドット抜けあり。右はドット抜けなし。


huluでHEROESを見てみる。ドット抜けがわかる。

再生中にも常に該当ドットは光り続ける。

交換品は、佐川急便で届いた。
交換品にドット抜けがないことを確認して、
不具合品を着払いで返送する対応になった。

0 件のコメント:

コメントを投稿


質問・感想など、コメント歓迎です。
名前(ハンドルネーム)があると、返信しやすいです。