UB-SKPを買った。
スカイプのUSB接続ハンドセットである。
amazonで1980円だった。
そもそも定価が3000円で、この値段だから
他の製品の相場からしたらかなり安い。
Planexの製品はGigabitLANのハブ以来かな。
~購入までの道のり~
前からskypeは利用しているが、
最初に買った安物ハンドセットは
耳の部分がモゲて、音がでなくなった。
仕方がなく、音はワイアレスヘッドフォンで、
マイクは別のものを使っていたがこれも不満。
例えば、ベットに横になって話そうにも
マイクのラインが短くてギリギリ届くくらい。
延長ケーブルを使うと、接続部にノイズが入る…
解決のために、Bluetooth接続の
ワイアレスヘッドセットを買おうとしたが、
本体とドングルを合わせると、5000円弱する。
ちょい、高い。
正直、別にワイアレスでなくてもいい。w
・ノイズが入らない
・ベットまでの3Mをかせげる
この2つの条件さえ満たせばなんでもいいのだ。
そこで、USB接続の有線ヘッドセットを探すも、
量販店にはナカナカいいのが見当たらない。
なんかチャチいのだ。
カッコいいのは、USBでないイヤホン・マイク接続のみ。
一つ気にいったのは、BUFFALO(メルコ)の
BSKP-U202 シリーズだが、いかんせん高すぎ。
有線なのに量販店で3000円をオーバーはチョッチね。
そんな中、amazonで見つけたのが、UB-SKPだった。
価格もさることながら、BUFFALOなど他社製品よりも
優れているポイントがあった。
それが、本体側面にマイク・イヤホン端子がついていること。
これがあれば、USBケーブルで延長して、
それにお気に入りのヘッドセットをつなぐことが可能。
また、USBのmini-Bコネクタ接続なので、
付属のケーブルに変えて、別のケーブルでも使える。
取り回しという意味ではポイントの一つであろう。
~使い方~
使い方という使い方はない。
USBをパソコンにつなげば、本体が認識される。
マイク・スピーカ共に、C-Media USB Audio Deviceと認識する。
上記を設定すれば、問題ないだろう。
~操作キー~
本体の操作キーを使うためには、
付属のCDからPlanex Middlewareというソフトを
インストールしなければならない。
執筆時現在、webサイト上でダウンロードは
できないみたいなので、注意が必要である。
ver1.0.3.5だった。©2005って、なんで古いんだろう…
常駐ソフトなんで、筆者は外している。
アンインストールしても音はでるし、
キー操作が不要なら、インストールしないでもいいかも。w
~使ってみて~
本体が軽い!本体のみでは36gらしい。
これをどう捉えるかは使用者次第だが、
通話中持つことを考えたら、悪くないのではないか。
音(再生)は悪くない。必要十分。
この点は、使用者の感覚にも左右されるが、
試しに音楽を最大音量で再生させてみると、
携帯のスピーカーで音楽再生させたような音がした。
人の声を耳につけて聞く分には問題ないだろう。
マイクは、通話相手の彼女によると、
以前使っていたPCのラインイン入力接続の
ヘッドセットに比べノイズがなくなり、よくなったようである。
USB接続でノイズが抑えられているのだろう。
また、汎用USB延長ケーブルを使えば、
数メートル本体をもってくることができる。
ラインイン端子とは違い、延長してもノイズがのらない。
一つ、使ってみなければわからなかったこととして、
外部イヤホンをつけたときの挙動が挙げられる。
イヤホンを刺しても、本体側はミュートされず、
両方から音が再生される状況になってしまう。
まぁ最大音量でも、本体スピーカーからは小さい音しか
再生できないようなので、実用上問題はないと思うけど。
(07年09月追記)
amazonにレビューとして投稿した。
アフィリエイトとかやってないから、
1円も儲かんないけどね。w
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